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更年期の問題

その費用は?保険が適用になるのか?

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更年期障害は、最近では以前よりも少しずつ認知されるようになってきました。しかし現在でも家族から理解が得られず一人で苦しむ方がおり、まだ一般的に知られていない症状だと言えます。特に女性にとっては更年期障害はある意味で自然な心身の変化なのですが、辛い症状を一人で我慢する必要はないのです。 近年、専門のクリニックでは「ホルモン補充療法」を行うところがあります。更年期障害の辛い症状は、女性ホルモンが急激に減少することで起こるので、不足した女性ホルモンを補うことその辛さを和らげようとするものです。ただし、ホルモン補充療法は更年期障害の治療目的や、骨粗鬆症や萎縮性膣炎などの治療目的で行われる場合は保険適用になることもありますが、単にアンチエイジング(肌をきれいにするなどの目的)のために利用する場合は自由診療になりますので、これらは別物として分けて考える必要があります。 治療に使用される薬物には経口剤、貼付剤、外用剤などの種類があり、必要があれば併用することもあります。具体的な金額としては、安くて1か月数千円から、高ければ十数万円であり、保険適用なら3割の自己負担です。

ホルモン補充療法の始まりと歴史

ホルモン補充療法は、1940年頃にアメリカでエストロゲン補充療法として導入されたのが始まりだと言われています。そして、エストロゲン単独での治療による副作用を回避するために、エストロゲンとプロゲステロンの併用療法が1980年頃に行なわれるようになったという経緯があります。 さらに、1986年に米国FDA(食品薬品局)によって、骨粗鬆症の予防や治療、心疾患の予防にホルモン補充療法を行うことが承認され、1992年には米国医師会がホルモン補充療法のガイドラインを提示しました。それをきっかけとして、アメリカでホルモン補充療法が急激に普及するようになったそうです。 現在では、ホルモン補充療法の普及率が最も高いのはオーストラリアで56%、欧米で30〜40%と常識化されていますが、日本では1.7%程度との情報がありますので、まだまだマイナーな治療だと言えます。